《熱狂のイフリート/Frenetic Efreet(MIR)》のエラッタが解除され、《偶然の出合い/Chance Encounter(ODY)》とのコンボが可能になるそうです。
で、この∞コンボ(?)なんですが、ちょっとした問題があるように思われます。なにが問題なのかというと、
ルール上、能力の起動回数を有限の数で指定しなければならない上に、能力の特性上回数の追加が出来ないため非常にわずかながらも必ず0でない失敗率をもつことになる
ということです。
だから、理屈の上では対戦相手が投了しないでやってくれといわれたらやらないといけない。また、そのことに対してジャッジが遅延行為をとることは適切でないかもしれない。
「やらせずに投了したら勝率が下がる」というのは一応真ですからね。
…まあ、正直なところはそうごねても通じないと思います。だって、本心からそれで負けないかもしれないと思って(まったく時間制限を意図せずして)「やってください」なんていうヤツはいないでしょうw
遅延行為とられたとして、どこまで上告してもたぶん覆らないでしょうね。
また、これに関してちょっとした小ネタ。
あるプレイヤーAが《偶然の出合い/Chance Encounter(ODY)》がでてないときに《熱狂のイフリート/Frenetic Efreet(MIR)》の能力を起動しまくって遅延を企てたとします。
A「じゃあ熱狂のイフリートの能力を1兆回起動します」
ジャッジ「どうぞどうぞ」
一秒に一回フリップしたとして三万年かかりますw天罰覿面。
また、こんなやりとり。
A「じゃあ熱狂のイフリートの能力を(…あんまり回数少ないと『やってくれ』っていわれそうだな)一億回起動します」
B「クローサの掌握を《偶然の出合い/Chance Encounter(ODY)》に」
A「(FoWあったんだけどな・・・しゃあない)じゃあ一回だけフリップして後省略します」
B「やってください!」
これはちょっとした恐怖ですよ。
で、この∞コンボ(?)なんですが、ちょっとした問題があるように思われます。なにが問題なのかというと、
ルール上、能力の起動回数を有限の数で指定しなければならない上に、能力の特性上回数の追加が出来ないため非常にわずかながらも必ず0でない失敗率をもつことになる
ということです。
だから、理屈の上では対戦相手が投了しないでやってくれといわれたらやらないといけない。また、そのことに対してジャッジが遅延行為をとることは適切でないかもしれない。
適正な時間内にゲームの行動を終わらせなかったプレイヤーは、遅いプレイに従事しているものとする。故意に遅くプレイすることで時間制限を有利に働かせようとしているとジャッジが判断した場合、その違反には〔イカサマ ─ 遅延行為〕が適用される。
「やらせずに投了したら勝率が下がる」というのは一応真ですからね。
…まあ、正直なところはそうごねても通じないと思います。だって、本心からそれで負けないかもしれないと思って(まったく時間制限を意図せずして)「やってください」なんていうヤツはいないでしょうw
遅延行為とられたとして、どこまで上告してもたぶん覆らないでしょうね。
また、これに関してちょっとした小ネタ。
あるプレイヤーAが《偶然の出合い/Chance Encounter(ODY)》がでてないときに《熱狂のイフリート/Frenetic Efreet(MIR)》の能力を起動しまくって遅延を企てたとします。
A「じゃあ熱狂のイフリートの能力を1兆回起動します」
ジャッジ「どうぞどうぞ」
一秒に一回フリップしたとして三万年かかりますw天罰覿面。
また、こんなやりとり。
A「じゃあ熱狂のイフリートの能力を(…あんまり回数少ないと『やってくれ』っていわれそうだな)一億回起動します」
B「クローサの掌握を《偶然の出合い/Chance Encounter(ODY)》に」
A「(FoWあったんだけどな・・・しゃあない)じゃあ一回だけフリップして後省略します」
B「やってください!」
これはちょっとした恐怖ですよ。
コメント
勝率が変化するか否かが遅延か否かを分けるなら、そうすれば勝率は変化しないよね。
小ネタ1~2にしても、数回実行してAが一度でも負けた時点でAもBも「省略してもその後のゲームに影響しない」事をジャッジに伝えれば残りのコイン投げを省略させる事が出来ると思うんだけど。
ちなみに省略出来た場合、その後のゲーム中《偶然の出合い》の上のカウンターの数が不明瞭なんだけどルール的にはどう処理するんだろう?